「これからの時代の地域デザイン」テーマにシンポジウム開催

国土交通省は3月7日に、「これからの時代の地域デザイン~いかす国土、まもる国土、つかう国土~」をテーマにシンポジウムを開催する。

 国土利用計画(全国計画)において、「適切な国土管理」「自然共生」「防災・減災」の3つの視点で持続可能、かつ魅力ある地域づくりを目指すために開催するもの。

 基調講演には、「人口減少下の新たな国土利用の実践に向けたアプローチ」をテーマに、北海道大学大学院農学研究院教授の中村太士氏が、「地域の活力を高める事業と土地利用の戦略」をテーマに(株)都市環境研究所 取締役・計画グループ地区計画室長の高鍋 剛氏が登壇する。事例紹介では、複合的な施策・選択的国土利用を図る「内陸フロンティア」を拓く取り組みや、地域組織を軸としたボトムアップ型の森づくりなどを紹介する。

 時間は13時30分~17時(開場は13時)、会場は中央合同庁舎第2号館地下2階講堂(東京都千代田区霞が関2-1-2)。参加費は無料。

お問い合わせ メール
地図