6年の建設工事受注高、5.7%増の86兆円超

 国土交通省は10日、2016年計の「建設工事受注動態統計調査報告」を発表した。

 同年の受注高は86兆3,986億円(前年比5.7%増)。このうち、元請受注高は58兆2,370億円(同4.6%増)、下請受注高は28兆1,616億円(同8.0%増)だった。元請受注高のうち、民間等からの受注は41兆8,627億円(同5.0%増)。

 民間等からの建築工事・建築設備工事(1件5億円以上)の受注工事額は、9兆3,274億円(同4.6%増)。発注者別では、農林漁業463億円(同46.5%増)、鉱業・採石業・砂利採取業・建設業790億円(同60.1%増)などが大幅増に。不動産業は3兆6,516億円(同16.6%増)となった。公共機関からの受注工事(1件500万円以上)は15兆4,200億円(同3.3%増)だった。

 15年12月の受注高は7兆3,825億円(前年同月比2.9%増)。このうち、元請受注高は4兆9,994億円(同3.9%増)、下請受注高は2兆3,830億円(同1.0%増)となった。元請受注高のうち、公共機関からの受注高は1兆4,087億円(同13.5%増)、民間等からは3兆5,907億円(同0.5%増)。公共機関からの受注工事額(1件500万円以上)は、1兆3,527億円(同14.5%増)。このうち、国の機関からの受注は3,998億円(同2.4%増)、地方の機関からの受注は9,529億円(同20.5%増)だった。

お問い合わせ メール
地図