中大規模木造建築物普及シンポジウムを開催

国土交通省は2月15日に、「中大規模木造建築物普及シンポジウム」を開催する。

 木造建築物の主流は低層住宅だが、木材利用の拡大などの観点から、中大規模木造建築物の普及が求められている。国交省では一層の普及を図るために、構造、防火および生産システムの面で先導的な木造・木質化建築物のリーディングプロジェクトを支援している。

 今回のシンポジウムでは、サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)による整備事例の発表と、専門家による講演を実施。静岡大学学術院住環境構造学研究室教授の安村 基氏による基調講演「日本及び欧米における中大規模木造建築物建築事情」に加え、6事例を発表する。参加費は無料。

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