2015年度「住宅市場動向調査」の結果

国土交通省は8日、2015年度「住宅市場動向調査」の結果を発表した。

住み替え・建て替え前後の住宅やその住宅に居住する世帯の状況および住宅取得に係る資金調達の状況等について把握し、今後の住宅政策の企画立案の基礎資料とすることを目的に、01年度より継続実施している調査。

住宅取得に当たって、「比較検討した住宅」をきいたところ、同じ種類の住宅同士で比較検討した世帯が最も多かった。同じ種類同士で比較した場合を除くと、“注文住宅取得世帯”は“分譲戸建住宅”と、“分譲戸建住宅取得世帯”は“注文住宅”と、“中古戸建住宅取得世帯”は“分譲戸建住宅”と比較検討している世帯が多かった。
 また、“分譲マンション取得世帯”は“分譲戸建住宅”と、“中古マンション取得世帯”は“分譲マンション”と比較検討していることが多いことが分かった。

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