国土交通省は29日、2016年7~9月分の「木造3階建て住宅および丸太組構法建築物の建築確認統計」を発表した。
7月の木造3階建て以上戸建て等住宅の棟数は2,157棟で、前年同月比1.0%増となった。
このうち防火地域内の棟数は32棟、準防火地域内の棟数は1,557棟。
木造3階建て以上共同住宅については、棟数218棟・戸数2,069戸で、前年同月比はそれぞれ44.4%増、20.2%増となった。このうち防火地域内の棟数は7棟、準防火地域内の棟数は152棟。
丸太組構法建築物の棟数は51棟で、前年同月比4.1%増となった。
8月の木造3階建て以上戸建て等住宅の棟数は2,106棟で、前年同月比11.1%増となった。このうち防火地域内の棟数は32棟、準防火地域内の棟数は1,496棟。
木造3階建て以上共同住宅については、棟数223棟・戸数2,044戸で、前年同月比はそれぞれ62.8%増、52.4%増となった。このうち防火地域内の棟数は12棟、準防火地域内の棟数は157棟。
丸太組構法建築物の棟数は46棟で、前年同月比16.4%増となった。
9月の木造3階建て以上戸建て等住宅の棟数は2,325で、前年同月比17.1%増となった。このうち防火地域内の棟数は24棟、準防火地域内の棟数は1,689棟。
木造3階建て以上共同住宅については、棟数221棟・戸数2,359戸で、前年同月比はそれぞれ31.5%増、48.2%増となった。このうち防火地域内の棟数は10棟、準防火地域内の棟数は136棟。
丸太組構法建築物の棟数は43棟で、前年同月比6.5%減となった。