既存戸建て価格、再び上昇

(株)東京カンテイは11日、2017年4月の主要都市圏・主要都市別の中古(既存)木造一戸建て住宅平均価格動向を発表した。調査対象は、敷地面積100~300平方メートル、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内もしくはバス20分以内、木造で土地・建物とも所有権の物件。

近畿圏の平均価格は2,431万円(同1.6%上昇)と、反転上昇。府県別では、大阪府が2,740万円(同5.1%上昇)、兵庫県が2,089万円(同2.3%上昇)と反転上昇。京都府は3,745万円(同3.5%下落)と、5ヵ月ぶりの下落に。

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