国土交通省は31日、2017年2月分の「不動産価格指数(住宅)」および「不動産取引件数・面積」を発表した。指数は、10年の平均を100としている。
同月の住宅総合指数は109.9(前年同月比4.5%上昇)。住宅地は99.5(同6.3%上昇)、戸建住宅は101.8(同1.4%上昇)。区分所有マンションは133.6(同5.8%上昇)となり、48ヵ月連続の上昇となった。
京阪神圏が住宅総合110.4(同2.3%上昇)、住宅地100.9(同2.9%上昇)、戸建住宅100.7(同1.8%下降)、マンション135.3(同6.4%上昇)となった。