住まい選びポイント、トップは駅からの時間

(株)マンションマーケットは18日、「住まいを選ぶ際に重視するポイント」に関するアンケートの調査結果を発表した。同社が運営する住宅系ニュースサイト「マンションサプリ」で、30~50歳代の男性を対象に調査。

 住まいを選ぶ際、最も重視したポイントについては、トップが「最寄り駅からの所要時間」(19.4%)、以下「価格」(18.3%)、「通勤・通学手段や所要時間」(17.0%)の順に。利便性を重視する傾向が見られた。また、この上位3つはポイントが僅差であるのに対し、4位以降は「周辺施設」(9.5%)、「間取り」(8.7%)と10%を割る結果となった。

 なお、年収別の結果では、「年収200万未満」、「200万円以上400万円未満」、「400万円以上600万円未満」で、最も重視するポイントが「価格」に。一方、「600万円以上800万円未満」では、「通勤・通学手段や所要時間」が、「800万円以上1,000万円未満」、「1,000万円以上」では、「最寄駅からの所要時間」がトップとなり、年収が上がるにつれ重要ポイントが価格から利便性へシフトしている。

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