国土交通省は24日、「地域の空き家・空き地等の利活用等に関するモデル事業」実施者の第2次募集を開始した。
同事業は、地域の空き家・空き地等の利活用等に取り組むモデル事業者を募集し、空き家等の需給のミスマッチの解消や、新たな需要の創出、地域での空き家等の適正な管理を推進することを目的としている。
構成員の中に宅地建物取引業者(法人)が含まれていることが要件。空き家対策に係る地方公共団体の施策と十分な連携が図られていると認められる場合は、積極的に選定する。
支援対象となる経費は、謝金等、旅費・交通費、本事業を行なうのに必要な販売促進費・直接経費など。事業期間(支援対象となる経費の発生期間)は、採択決定通知書が交付された日から、最長で2018年2月16日までとする。
募集期間は、7月24日~8月22日。