(独)住宅金融支援機構は1日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の8月の適用金利を発表した。
借入期間21年以上(融資率9割以下)の金利は、年1.120%(0.030%上昇)~1.690%(0.050%上昇)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は、年1.120%(0.030%上昇)と2ヵ月ぶりの上昇。
借入期間が20年以下(融資率9割以下)の金利は、年1.040%(0.010%上昇)~1.610%(0.030%上昇)。最頻金利は年1.040%(0.010%)と、3ヵ月連続の上昇となった。
フラット50の金利は、融資率9割以下の場合が年1.520%~2.020%、9割超の場合が年1.960%~2.460%。