(株)東京カンテイは15日、2018年1月の三大都市圏(主要都市別)の分譲マンション賃料の推移を発表した。
近畿圏の平均賃料は1,825円(同0.8%増)と再び上昇し、3ヵ月連続で1,800円台を維持。大阪府では、築浅事例の増加により平均築年数が若返っており、2,228円(同2.9%増)と大幅に上昇した。対照的に、兵庫県では築古事例が増加したことで、1,602円(同0.7%減)と賃料水準をやや下げたものの、かろうじて1,600円台は維持した。