新築戸建て価格、上昇傾向を維持

株)東京カンテイは8日、2018年2月の主要都市圏別・新築木造一戸建て住宅平均価格動向を発表した。

 近畿圏の平均価格は3,000万円(同3.4%上昇)と3ヵ月連続の上昇。3,000万円台に乗ったのは9ヵ月ぶりとなる。府県別では、大阪府が3,206万円(同2.7%上昇)と反転上昇。兵庫県は3,185万円(同6.3%上昇)と4ヵ月連続で上昇。京都府が3,143万円(同7.5%上昇)と、前月の大幅下落の反動から大きく反転上昇した。

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